■□ Muskoka ・ Algonquin Provincial Park □■

(2001年10月8日)



芝生に積もっていた残雪と真っ赤なメイプルリーフ
毎年 Thanks Giving Day の3連休には家族で紅葉見物に出かけていたのですが、3年目の今年は子供たちに振られて しまったので、主人と2人で ムスコカ地方 アルゴンキン州立公園 へドライブに出かけてきました。

見頃の最盛期は先週だったと聞いていましたが、それでもまだまだ観賞に耐えうる木々も残っていて、充分に楽しめました。 今日はとても穏やかで暖かなドライブ日和でしたが、昨日・一昨日は雪が降ったために日陰には残雪も残っていて、色鮮やかな紅葉と緑の芝生や木々に積もった雪も見ることができて得した気分です。





これが駐車場から見たHwy11に架かる陸橋です。
Aurora を出て Hwy400 で北に向かい、バリー の街から Hwy11 で更に北上する頃には昼近くになってしまった為、 炭火焼ハンバーガーショップの Webers (Hwy11 North, RR#3 Orillia) で腹ごしらえ。

ここは道路の左右に設けてある駐車場を繋ぐ歩道橋が目印になります。 店は小さいので混んでいる時間帯には、外まで列が溢れていますが、並んでいる待ち時間を使って店員さんがオーダーをとりに来てくれるし、会計も済ませてくれるのでとてもスピーディーです。
食堂車みたいですよね


店の脇には廃車になった列車が置いてあり、この中で食べることも出来るし、裏側にあるピクニックテーブルで食 べるのも気持ちがいいです。 チロチロと煙突から立ち上っていく煙を見ながら食べると、余計に美味しさが増すような気がしてきます。
トイレ休憩やランチタイムのドライブイン替わりにもお勧めです。
ファイヤー・タワーからの眺め


ここから更にHwy11を進み117号線に入り、まずは Dorset にある Scenic Lookout Tower へと向かいました。 35号線にある Dorset の街を通り過ぎて少し走ると、左手にサインが見えてきます。 料金所で$2払って坂を登ると丘の上に駐車場があります。
これがファイヤー・タワー




塔の高さは30m。 眺めが最高なので、128段もあるという鉄の階段もアッと言う間に登りきることができます。

もともとは火の見櫓として1922年に建てられたというこの塔の最上階には、多少無理してでも登ってみる価値はあると思います。 360度に広がるムスコカ地方の紅葉は、ため息ものです。 でもこの塔の階段は、雨上がりなどには滑りやすいので注意が必要。 そのうえ滑らないようにするためにシッカリ握ることになる手すりはヒンヤリと冷たいのです。 用意のいい人は薄手の手袋をしていたけれど、それじゃ手が滑ってしまいそうな気もしますよね。 どちらにしても安全には気を配る必要がありそうです。




青空に映える紅葉!素敵でしょう?
35号線をそのまま北上し、60号を右折して次に向かった先はアルゴンキンです。

ここはカナダでも有数の広さ (7600ku) を誇り、オンタリオ州では最も有名な自然保護区でもある州立公園。 夏はキャンプ ・ ハイキング ・ カヌーツアーなどで、秋には紅葉見物の人々で賑わうことで知られている地ですが、パーク内を走る公園道路は 56km にわたって紅葉ドライブが楽しめます。




東西の公園入り口にはインフォメーションセンターがあり、公園内の駐車許可証 (Daily Vehicle Parmit $10) や地図・それに日本語のパンフレット等をゲットできます。

また 「オオカミの遠吠えを聞く会 (8月)」  「アウトドア・シアター」  「ガイド付き ウォークやカヌーツアー」 といった催し物の詳しい案内も、ここやキャンプ用事務所の  「This week in Algonquin」 で得ることができますので、是非立ち寄ってみてください。



脇道でもこんなに素敵な紅葉が見られます
公園道路からは 0.8km 〜 11km までの長短さまざまなトレイルが 16 もあります。 それぞれのコースにはテーマが 与えられていて、スタート地点にはガイドブックも用意されていますから、時間と体力を考えてトライしてみるのも楽しいです。


3年前に家族でここを訪れたときには Two Rivers Trail という 2.1km のコースを歩きましたが、ガイド ブックによれば、ここはアルゴンキン自然林の主要な変化を学ぶところだったようです。

これはVisitorCentre入り口
そして園内には Algonquin Gallery や Algonquin Visitor Centre、Algonquin Logging Museum 等といった歴史を 学んだり展望台で寛いだりできる建物もあります。

特に1993年オープンの Visitor Centre はパスせずに訪れて見た い場所のひとつです。 ここには レストラン ・ ショップ ・ 展望台 ・ 映画で学べる公園の歴史 ・ 数々の展示品 等があるので、お勧めです。

ムース注意の看板

アルゴンキン州立公園内は、北米一ムースをよく見ることが出来る所とも言われています。 一番適した時期は、 道路脇の溝に残っている塩水に惹かれてやってくる5〜6月頃だそうですが、9月の紅葉時期には立派な角を持つ オスのムースに出会うこともあるようです。 でもそのためにムースと衝突してしまい大事故になることもあるらしく、 公園道路には左写真のような ムース注意! の看板をたくさん見かけます。








【公園内の注意事項】

・ 公園内に駐車するときには、許可証をダッシュボードの上に提示しておくこと。
・ 動物に餌は与えてはいけません。
・ 植物の採集は一切禁止です。









ハイ・フォールズ

11号を南下して帰る途中には117号線脇にある、ムスコカ bP の滝という High Falls にも立ち寄 りました。 3年前の帰路にはアルゴンキン州立公園を出てすぐのところにある Ragged Fall を見て帰ったのですが、大きな道路のすぐ脇にあるせいか、ラジッドよりも周辺の森散策がイマイチだったきがします。





【追加 Travel 情報】

・ Lions Look-out
ムスコカからアルゴンキンへ向かう途中にある高見台からの眺めも素晴らしいです。 行きかたは Huntsville のダウンタウンにあるメインストリートを北上し Brunel Rd. (マクドナル ド手前) を右折 → 100m程先の Park Dr. (左にハインツビル・ハイスクールとセンテニア・コミュニティーセンターあり) の坂道 (コミュニティーセンターの裏側) を登ればライオンズ・ルックアウトの丘にでます。

・ 蒸気船クルージング
ムスコカ湖畔にある Gravenhurst からは、蒸気船 「Segwun 号」 で周るクルージングツアーがあります。 発着所は、市内に入ると乗り場の標識が港まで出ているので、それに従えば大丈夫。 運行は毎年10月中旬まで。 チケット等の問い合わせは 705-687-6667 へどうぞ。

・ キャンピング
公園道路沿いにキャンプ場は8つあり、テントやキャンピングカーでの利用が可能です。(使用許可証必要)
電話・Faxで要予約。 TEL:705-633-5538 FAX:705-633-5581

・ キャニスベイ・バドルイン・キャンプサイト
カヌーでのみアクセスできるキャンプ場。

・ ミュー・レイク・キャンプ場
「Yurts」 (ゆったりテントに、基本的な家具類と電気ヒーター完備) が利用可能。






【役に立ちそうなリンク】

・ Muskoka Heritage Place





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