|
2005年秋、生まれて初めて点訳というものに触れるチャンスに恵まれた私の 「学習メモ」 みたいなページを儲けてみました。 この予習・復習・自主学習ページが、どなたかの "点字に興味を持つキッカケ" になったら嬉しいかも♪ という気持ちを込めて随時更新していきますネ。 |
・ 第一章 点字概要 … 市の点訳講習会より 1. 点字の概要 2. 五十音・濁音・半濁音・促音・拗音・特殊音 3. 点字を書く 4. 点字の表記 点字み〜つけた♪ ・ 第二章 ボランティアへの道 |
|
点字は、1825年にフランスの Louis Braille により "6つの点を組み合わせて作る" ように考案されました。 なので彼の名前をとって、英語では点字のことを Braille というそうです。 でも、フランスで正式に採用されたのは約30年も後のことで、この時すでに Braille は死後2年も経っていたというようなチョット悲しいお話も伺いました。 そして実は、この6点式点字の基になっているのは、1822年にフランス軍人のシャルル・バルビエという人が作った12点で構成された点字だったそうです。 これは軍事目的で「夜間書法」 として作られたのだそうですが、読み書きに大変な難点があったのをパリ訓盲院の生徒だったブライユが改良したものだというから驚きです。 現在、日本で使われている点字は、6点点字を基にして1890年 (明治23年) 11月1日に石川倉次によって作られたそうでして、これを記念して11月1日は 「点字の日」 となっているのだそうです。 一人の人間が考えた方式が、世界各国の言語に合わせて改良されて活用されているなんて凄いですよね。 ・点字の基本的なしくみ → 6つの点で64通りの文字・数字・アルファベット・記号・符号を作る 前置符号 … 前に符号をおくことによって、次のものを判らせる ↓ 蝕読文字 (=点字) の特性 点字 ⇔ 墨字 (すみじ) … 目の見える人が普通に使っている文字 墨点字 … テキストなどに点字が入っている場合、見やすくするために用いるもの 晴眼者 ⇔ 視覚障害 (又は、がい・碍という字を用いる) 者 弱視 = ロービジョン 墨字への憧れ 点字には 「かな」 しか使われないので、「漢字」 の持つ微妙な雰囲気は伝わらないのである! ・ブライユの点字配列表
一段目 = 上部4点 (1 2 4 5 ) からなる15通りの組み合わせの中から "下がり記号" と "前置記号" に重なる 5個を除いた読みやすい10個。 アルファベットの a から j & 数字の 1 から 0。 二段目 = 一段目に 3 の点を加えた10個。 アルファベットの k から t。 三段目 = 一段目に 3 6 の点を加えた10個。 四段目 = 6 の点を加えた記号。 最後の記号はアルファベットの W。(当時のフランス語にWは無かった) 五段目 = 一段目の形を下まで下げて下部4点 (2 3 5 6 ) からなる。 六段目 = 3 の点を含むもの。 七段目 = 4 5 6 からなる。 前置符号になるもの。 ・英語は縮字、略字を覚えなくてはならない → 読みが遅い分をカバーできる♪ ↓ 日本語では未完成! → あまり点字向きの言葉ではないのかも? 表の ・・・ 6番目×3段目=and 7番目×3段目=for 8番目×3段目=of 9番目×3段目=the b=but c=can d=do e=every f=from g=go h=have j=just k=knowledge l=like m=more n=not p=people q=quite r=rather s=so t=that u=us v=very w=will x=it y=you z=as a i o には略字がない。(a と i は1字で意味を持つ。 o は電話番号で0(ゼロ)を「オー」と発音する。) ab=about ag=again ・石川倉次の50音 → ローマ字論者
5 の点が入っているかいないかの違い ↓ ブライユの一覧表・1段目の 5 の点が無いものを、左から順に あ・い・う・え・お とした。
|
Site Map
|
P.20 | next ![]() |
HOME |
このページにブックマーク! |