びょ〜記



ここでは病気自慢でもしちゃおうかなぁ〜と思ってます。
おいおいアップして行きますネ。


・ 甲状腺機能亢進症
・ 原発性胆汁性肝硬変
・ 肝生検
・ 変形性関節症
・ 川崎病
・ せん妄

☆ 上記関連 Link


お気楽 Diary」 または
びょ〜記 & 健康系 ・Canada or Japan
には日々の変化をアップしております。






甲状腺機能亢進症


この病気、一般的にはバセドー (氏) 病っていう名前で知られていますよね。 有名な方々で患っていらっしゃる方も多いようですが、皆さん一様に汗を拭き拭き・・・っていうイメージがあるかと思います。 特に私が印象的だったのは 故・田中栄作さん かな♪

私と "この病気" との付き合いは、長女が小学校にあがった年の春先に始まりましたので、既に10年以上にもなります。 その年は丁度、それまで住んでいた公団住宅から今の住まいへの引越があったり、幼稚園や学校、地域の役員を引き受けざるを得ない状況におかれたり、また娘が参加していたガールスカウトの親の負担などから、精神的なストレスも一挙に膨れ上がった頃でもありました。

そんな折も折、自宅の2階へも登れない程のダルさと動悸、それにお腹は空いてたくさん食べるのに激痩せするのを不思議に思っていたところ、たまたま知り合いの看護婦さんから 「甲状腺が悪いんじゃない?」 と言われ、大学病院の受診を勧められたのです。 総合内科の受付で "血液検査の結果を見なくても間違いない!" と言われるまでに、甲状腺ホルモンが異常に出すぎていたようで、早速 "薬" による治療と、運動禁止令を頂いて帰って参りました。

とはいえ外見上は普通ですので、周囲からは 「食欲もあるし元気そう♪ たいした病気じゃないんじゃない?」 と思われてしまい、学校や地域の役員をパスできるどころか、籤運の悪さから毎年引き受けることになっていました。 このストレスが、更に病気を悪くしているのだと役員選出のときに説明しても、誰もが自分はやりたくない仕事ですから、聞き入れてもらうことなど出来ずに泣く泣く通院回数を増やしていたものです。


私の治療法は...
まずはメルカゾールという飲み薬を処方されました。 が、体にカユミがでたりして、夏場は特に不快でした。 なので、あまり真面目に飲まなかったのですが、幸いにして数値は下がり、通院の間隔も徐々に開いて行ったのでした。

6年目を迎えた辺りに駐在の話が持ち上がり、当時の主治医に "病状経過報告書" を作成して貰って渡加いたしましたが、カナダでは PTA も 地域の役員 もない生活でしたので、これまで感じていたようなストレスからは開放され、病状は3年目辺りまでは安定しておりました。
が、4年目の夏に数値が上昇し、ホームドクターから専門医を紹介してもらって受診したところ、北米では一般的な治療方法だという "アイソトープ治療" を勧められたことがありました。 でも日本でならまだしも、異国の地で受けたい治療ではありませんでしたので「どうしたものか...」と悩んでいた時に出会ったのが Intra というハーブ・ドリンクでした。 不思議なことに、飲み始めて2ヶ月後には治療の必要はないといわれるまでの数値に戻って万々歳だったんですよ。 なので、以降もずっと愛飲中であります。 (詳細 → Good to Me 録


現在は...
昨年より始めた電位治療器とIntraの相乗効果なのでは?と自分では思っているのですが、それまで長いこと腫れていた喉の状態が、目に見えて改善されてきたり、数値も安定を保っております。 もしかしたら定期的な通院ともオサラバできるのではなかろうか? と期待を持てるまでになってきておりますが、将来的には "橋本病" に変化していくのでは? とも宣告されておりますし、膠原病って不治の病と言われますので、完治はないのだろうと覚悟しておりますよ。







原発性胆汁性肝硬変 (primary biliary cirrhosis:PBC)


聞きなれない名前の "この病気" とは、2003年の秋に知り合いました。
帰国後の健康診断で肝機能の数値が高く再検査を言い渡され、その後の再検査では更に数値が悪化していたので大学病院を受診いたしましたら、PBC の疑いを掛けられたというわけです。 が、あくまでも現段階では "疑い" のようでして、発病とは言い渡されておりません。

肝臓で出来る消化液である胆汁が流れにくくなり、肝臓内に胆汁が停滞することによっておこるという病気なのですが、カユミや黄疸などの症状から発覚する場合と、症状を欠く無症候性の場合があるそうです。 私のように、検診時肝機能検査値の異常をきっかけに見つかる場合も非常に多いとのこと。 中年以降の女性に好発、自己免疫性疾患(シェーグレン症候群・慢性関節リウマチ・慢性甲状腺炎など)を合併する、高脂血症、といった当てはまる事柄が多すぎでしたので、ついには入院して 肝生検 までしちゃいましたよ。 でもあの段階で、そこまでする必要はあったのだろうか? と、今では疑問に思っておりますけどね。

ま、いずれにしても担当医の仰るとおり 「怪しいと思われる数値はたくさんあるので、まだ疑わしいという気持ちは捨てられない」 わけですので、当分は疑われたままの付き合いが続きそうであります。







肝生検


PBC かどうかを現時点ではっきりさせるためにも、検査をお勧めしますよ・・・ というドクターの言葉に従って受けた "肝生検" という検査は、そりゃ〜もう二度と受けたくないほどのものでした。 それは痛みや苦痛といったもの以外に、実際に針を刺した先生と、それを指示しているらしい偉そうに見ているだけの先生との遣り取りも不快感を増してくれましたから、思い出したくもない "思い出" になっちゃっていますよ。

検査は2泊3日の入院中に行われましたが、その日の日記はこちらです。
一日目二日目三日目







変形性関節症


関節の軟部骨組織と周囲の組織に変性が起こり、痛みを引き起こす病気です。 私の場合は指のDIP関節に発症しました。 カナダ生活4年目の冬に、どうも 薬指 と 小指 の指先より第一番目の関節がヒリヒリと痛いなぁ〜 と思った時があったのですが、今思えば、あれが最初だったようです。 その後に、どんどんと関節が膨れて硬くなってきた頃には痛みはなくなりましたが、指が変形してきたために "関節リウマチ" に違いないと勘違いしておりました。

ネットで調べましたら治療方法などもあるようですが、不思議なことに ヘルストロン に乗り始めて1年くらい経った頃から変形が治り始め、2006年現在では左手に関しては殆ど判らないくらいにまで回復いたしました。 やはり 冷え が原因だったのか、それとも 血流の悪さ が招いたことだったのか?

あるとき新聞で、この病気に関して 「治療に光」 という見出しが付いた文面を目にしましたが、それによりますと 「病気に関与しているたんぱく質を突き止め、病気の進行を抑えることに成功した」 のだそうです。 軟骨の中に微量だけ存在する カーミネリン というたんぱく質が、軟骨が骨に変るのを防いでくれる酵素の働きを阻害するために起こる病気であることが判ったとのこと。 膝に発病した場合には、かなり辛いという話も聞きますので、早く良い治療法が確立されるといいですよね。







川崎病


息子が3歳4ヶ月の時に罹った病気です。 川崎という名前から 「公害病」 と勘違いされるかたも多いようですが、これは病気の発見者である "川崎医師" のお名前から採られたもので、1967年に名づけられたという原因不明の難病です。 病名は 「KAWASAKI DISEASE」 という世界共通の呼び名で通っており、おもに乳幼児が罹る "全身の血管に炎症を起こす病気" です。

もう何十年も前のことなのに、この病気が発病した日の朝のことを、私は今でもハッキリと覚えております。 いつも機嫌よく起きて来る息子が、その日はグズグズと寝起きが悪く、熱っぽかったので 「風邪でもひいちゃったかな?」 くらいに思ったのが始まりでした。 罹りつけの小児科医に診て頂き、薬も処方して頂いたのでしたが、翌日になっても熱は下がらず... 何か嫌な予感がして、普通だったら様子をみるところなのですが、その日も小児科を受診。 ここで先生がBCGの接種跡を調べたのをみて 「もしかしたら川崎病を疑っているのかもしれない」 と直感し、先生に確認したところが、なんとこの先生は "川崎病研究班" にいらしたこともあったと聞き驚いたものでした。

とは言っても、この時点でBCGの接種跡は赤く腫上がっていたわけではなく、機嫌の悪さと熱、それに唇が赤く腫れているような感じがあるくらいでしたので、翌日は水曜日で病院が休診だった為に、「明後日の木曜日は予約も要らないから朝8:30にいらっしゃい」 と言って頂いて帰宅したのでしたが、翌朝には手のひらも赤くパンパンに腫れてきてしまいましたので、清瀬小児病院を受診。
こちらの先生からは 「たぶん川崎病でしょう。 この病気は最悪 "死に至る" ような病気です。 でも死ぬのは病院でも自宅でも一緒ですから、通院にするか入院にするか決めてください」 というような冷たい言い方をされたことの方がショックでした。

当事、川崎病は "特定疾患" に指定された病気でしたが、都道府県によって該当基準が違っており、病院がある東京都は入院・通院共に受給資格があるようでしたが、我が家が住んでいた埼玉県の場合には入院のみだったこともあって、上記のような意見も飛び出したのだと思われます。
でもこの先生、退院後1年目の検診の際には 「今の乳幼児の死亡率と、川崎病の再発率 (だったかなぁ?) は大差ないので、今後の検診は必要ないです」 などと言い放つ方でしたので、「ぜったいに外来ドクター向きじゃ〜ない!」 と腹がたったものでした。

結局、息子は約1ヶ月間も入院し、この病院が完全看護だったために、とても寂しくて辛い思いをしたようでしたが、幸にも後遺症なく退院し、その後に10歳まで行った "年に一度の心エコー検査" でも異常なしと言われて現在に至っております。
ですが、この病気に罹った子が、将来 "動脈硬化" を起こすような年齢に達した時のことが危惧されており、それでなくても極小未熟児として生まれ、1歳までは未熟児水頭症や未熟児貧血という病気だったり、生まれてすぐにソケイヘルニアになり6ヶ月の時に手術したり・・・と体の弱かった彼の今後の健康状態は、心配の種なんです。







せん妄


この病気に関しては、患者は私ではなく実家の父なのでありますが、聞いたこともないような病名にも関わらず、我が家の出来事を知人や友人にすると 「あーっ、うちの父 (or 母) もそれかも!」 と言われることが結構あるのに驚きます。

担当医から聞いた話では、年をとると水分摂取が足りないだけでも発病するらしいのですが、父の場合の原因は医者から処方された薬によるものだったのでビックリだったんですよ。


そもそも...
最初は "足のむくみ" を検査する目的で "中規模な病院" に入院した父でしたが、20日程が経過した頃から、どうも "ボケのような症状" が出てきてしまい、病院スタッフの手を煩わすことが多くなってきてしまったのでした。
父が入院したのは内科の一般病棟だったので、我が儘で自己中な年寄りの "ボケ患者" がいるような場所ではないという雰囲気でしたし、他の入院患者にまで迷惑がかかるような言動まで始まってしまっては、自主的に退院させていただくしかないという状況に追いやられてしまったのですよ。

その "ボケのような症状" は、最初は夜だけみられるものでした。 点滴を吊るす為のスタンドが看護士さんに見えてしまうらしく、「あそこで一晩中、自分を監視している」 だとか、「暗くなると窓から敵が侵入してくるので、白いものは危険だ」 などといった程度だったのですが、そのうちに日中にも 「このリモコンには盗聴器がしかけられている」 だとか、「壁から奴等が襲ってくる」 というような幻覚が見え始めたようでした。

で、この "中規模な病院" を退院後は "罹り付けの開業医" から "老人医療センター" を紹介して頂いて "もの忘れ科" を受診したのですが、いくつかの簡単なテストを行った結果をみて 「記憶はシッカリしているし、ボケ症状とは思えない。薬の影響で出た症状かもしれないので、薬を換えましょう♪」 との診断を受け帰宅いたしました。 が! その翌日の晩には更に症状が悪化し、大事になってしまったのです。

何が引き金になったのかは定かでないのですが、夜8時頃になって急に 「白いものは狙われるから危険だ」 と、ハサミで手当たり次第に周囲にある "白い物" を切り刻みだしたらしいのです。 それは洗濯洗剤だったり、ティッシュだったり、ビニールテープだったりと、対象物は多種多様だったようなのですが、母の小物にまで手が伸びて来た時に、それを制しようとした母に対してハサミを振りかざして暴れだしたらしく、身の危険を感じて家を出た母が姉に助けを求め、姉はうちに連絡してきた・・・という経緯です。

すぐに "老人医療センター" の担当医に指示を仰ぎ、"東京都医療機関案内サービス・ひまわり" の存在を教えて頂き、その後は深夜の入院騒ぎにまで発展したのですが、私たち家族は 「頭が変になっちゃったに違いない」 と思っていたこの症状こそが "せん妄" だとの診断でした。
父の場合には飲んでいた "薬" が原因でしたので、飲むのを止めて1週間もたたないうちに見違えるように "普通" に戻ったのでしたが、本人に暴れた時の記憶はなくて、どうして自分が "こんなところ" にいるのかを理解するのに苦労したようです。

それにしても、こんなに大騒動を巻き起こしたというのに、父も母も "相変わらずの薬好き" なのには手を焼いております。 何かちょっとでも悪いと薬のお世話になりたがるので、毎食後に飲む薬の量といったら呆れるくらいなのですよ。 でも、これらをキチンと戒めて導いてくださる "最も信頼できる先生" となったのが "ひまわり" の存在を教えてくださった先生です。 この先生に巡り合えたのは "せん妄" のお陰かも? と、今では感謝していますけどね。







【 上記関連 Link 】


難病情報センター
    厚生労働省が難治性疾患克服研究事業(特定疾患調査研究分野)
    としている疾患を中心とした情報を提供

リウマチ情報センター
    リウマチに関する一般情報を提供

川崎病の子供をもつ親の会
    川崎病に対する正しい知識と情報を提供

せん妄 (メルクマニュアル家庭版)
    原因や症状、せん妄と痴呆の違いなどを判りやすく解説





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